広島出身で関西で活動する銅版画家うすいみわさんのラピスギャラリー２年ぶりの作品展。珈琲の時間を楽しむいろいろな場面を銅版画で表現します。コーヒーで染めた和紙を使用した作品や版画のコラージュなども並びます。

佐野 麻理子 さん
広島で初の本格的個展。
書でもなく絵でもなく　その間を自由で力強いタッチで表現しています。
美しい墨の濃淡・・微かに彩られた色。
花・・文字・・・雲
見る方が様々な角度で捉えることができる作品になっています。

洋の空間にも・・和の空間にも・・その作品は優しく溶け込み、ある時は力強いアクセントになってくれるでしょう。
ワークショップも開催します。

広島で活動する銅版画作家、船越まなみさん。

ラピスギャラリーでは初めての個展です。

作品展のタイトルはフランス語で「essai-エッセイ」。

試み、試作を意味します。

そのタイトル通り、モチーフ、テーマを絞らず、色々チャレンジした作品が並びます。

あなたのお気に入りの1枚を探してみてください。

トワイライトエクスプレス瑞風で使われる器に採用されるなど活躍の場を広げている岩国の陶芸家・高野友美の作品展です。薪を使う「穴窯」で焼いた作品を中心に、花入れや皿、カップ、酒器など約150点が並びます。

タイトルについて

「土ノ色」～白い作品については、土を削り、荒い砂を引きずりカサつかせたサックリとした質感を。穴窯で焼成した作品は焼き締めた土の鉄分をグッと引き出し、トロリとした質感を。

「灰ノ色」～穴窯で焼成したものは、薪をくべ、その薪が燃え灰になり、自然に品物に被り、熱で溶け、自然に釉となります。その自然釉をお楽しみ頂ければと思います。

作家のこだわり

白い品物と、穴窯で焼成した品物、双方質感は違うのですが、植物や食べ物を組み合わせ、調和していく景色を想像しながら制作しました。